CYAN初登場せいら、花色リップと陽炎チークを纏って

SUMMER COLORS

色彩ゆたかな夏を迎えよう。揺れる新緑、鮮やかな花や果実、心地のいい空や風。そうだ、お手本はそこここにある。自然体な姿がなにより素敵だから。

Nostalgic Summer


cami tops ¥24,200 by muller of yoshiokubo sheer tops ¥11,000 by casa fline / CASA FLINE OMOTESANDO knit skirt ¥18,700 necklace ¥19,800 all by TODAYFUL / LIFE’s DAIKANYAMA leggings ¥27,500 by malamute/BRAND NEWS earrings*2 set price ¥9,680 by Crestare ring ¥9,900 by NINA&JULES / SHOWROOM 233 bag ¥12,100 by MADE IN MADA sandals ¥25,850 by SOL SANA / all by JACK of ALL TRADES press room

Makeup

初夏に咲く花の甘い蜜を吸ったら、懐かしい情景がゆらゆらと目に浮かんだ。あの高揚を花色リップと陽炎チークにのせて。

Items Used


a. くすみや色ムラを整えるベージュカラーのプライマー。美容液91%配合のみずみずしさは、うるおいを与えながらフレッシュな素肌感を叶える。また、SPF40・PA+++のUVカット効果で、真夏の紫外線対策にもおすすめ。b.アイ、フェイス、リップと幅広く使用できる人気のマルチカラーに新色登場。素肌にするすると溶け込むくすみピンクカラーで、センシュアルな表情を引き出して。c.とろけるような質感で、血色感と透明感を自在に操るオレンジチーク。赤みを含んだオレンジをサッとひとはけすれば、陰りのないヘルシーな頬へとエスコート。d.やわらかくしなやかな口元を演出するマットリップ。思いのままに重ねてぼかせるように計算されたアプリケーターが、快適な塗り心地を実現。空気のように軽く唇を彩り、マットな質感のモーヴカラーが持続。e.クリアな発色と美しい光沢感で、指先を品よく染める。夏らしいオレンジゴールドで、大人のセクシーさを後押し。
  1. アディクション スキンプロテクター カラーコントロール 003 Fresh Beige 30g(ADDICTION BEAUTY)¥4180
  2. セルヴォーク インフィニトリー カラー 20(Celvoke)¥3520
  3. SUQQU メルティング パウダー ブラッシュ 101【5/13限定発売】(SUQQU)¥6050
  4. NARS エアーマット リップカラー 00035(NARS JAPAN)¥3850
  5. Amplitude コンスピキュアス ネイルカラーEX-04【5/18数量限定発売】(Amplitude)¥3850

cheek

太陽光を思いっきり浴びたときに味わうなんとも言えない幸福感を、聡明なオレンジチークで表現。cをブラシにとって、目の下から1㎝空けた鼻すじ横から、外側に向かって横長にぼかしていく。

lip

ピュアなピンクカラーのdを、唇の輪郭に沿ってリップブラシでサッと塗る。指先でポンポンと色を伸ばし、じんわりとにじむ口元に。高発色なリップを軸にメイクを考えるならば、肌はつくりこみすぎないのがベスト。aのように、トーンアップするカラーコントロールや、ウィークポイントを隠すコンシーラーのみで薄膜肌に仕上げてフレッシュに。その分、目元はトーンを落としたbを選び、アイホールにしっかりのせて引き締めて。

nail

アイメイクやリップの落ち着いたくすみカラーとは対照的なオレンジのeをセレクト。2度塗りできちんと発色させ、夏の高揚感を指先に。

Others

  1. ルナソル フラットスキンプライマー 30ml(LUNASOL /カネボウ化粧品)¥3850
  2. レベージュ パレット ルガール インテンス(CHANEL)¥8250
  3. アディクション ザ ブラッシュ マット 003M Wild Ginger(ADDICTION BEAUTY)¥3300
  4. アディクション ザ マット リップリキッド 018 Devious Red(ADDICTION BEAUTY)¥3520
  5. SUQQU ネイル カラー ポリッシュ143【5/13限定発売】(SUQQU)¥2750

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Photography : YUYA SHIMAHARA
Hair & Makeup : TOMOE NAKAYAMA
Styling : AYANO NAKAI
Model : SEIRA
Edit & Text : YUKA ENOMOTO
Text : ARISA SATO

こちらの情報は『CYAN ISSUE 33』に掲載されたものを再編集したものです。