資生堂プロフェッショナルのULTISTで染める 秋色ヘアスタイル
31 Jul 2023
Presented by SHISEIDO PROFESSIONAL
静かに澄んだ秋の空、みずみずしく熟した果実。資生堂プロフェッショナルの『ULTIST』で染まった最新のヘアスタイルが季節の訪れを教えてくれる。さあ、髪色から秋支度をはじめよう。
Style 01
秋めく陽射しや自然を迎えるような 気品高いアプリコットヘア
トーンダウンしがちな秋に挑戦したい、赤みオレンジのアプリコットカラー。大切なのは、ライトナーで12トーンまで上げて、黄み色ではない明るめのブラウンに留めた土台を作ること。その上で色をのせると、ブリーチをしたときよりも髪がやわらかな印象になる。また、襟足をギリギリまでつめてマッシュベースに整えたショートヘアも、品を残したまま個性的に仕上がる。ノンブリーチでも色を感じられるレシピだ。
ー Color recipe
アルティスト LT/13+6%
アルティスト APRICOT(3),MAGENTA(1)+3%
SO
ー Salon’s information
Style 02
見え隠れするインナーカラーで アッシュブラウンに奥行きを
やわらかく少し深みのあるアッシュブラウンに仕込んだのは、コントラストの効いたベージュのインナーカラー。耳にかけたり風になびいたりと、動きの中でちらりと覗く両サイドの髪が、色々な表情を楽しませてくれる。より浮遊感を持たせるべく、顔まわりにはたっぷりとレイヤーカットを施す。スタイリングは、38mmのカールアイロンで毛先をさらっとワンカールさせて、毛先にオイルをなじませるだけでOK。
ー Color recipe
根元:アルティスト IB/9+AC4.5%
中間〜毛先:アルティスト IB/9(1),TG/9(1)+3%
インナー:アルティスト CB/11+3%
SHOGO OHZURU
ー Salon’s information
SIGN
Omotesando,Tokyo
Style 03
毛先にモードなエナジーを吹き込む 透明感ブルーグレージュ
トップにだけくびれるようなレイヤーを入れたミディアムヘアに、7トーンのブルーグレージュをオン。深く澄んだブルーとグレーを調合したレシピは、暗髪でも透明感を引き立たせてくれる。また、ブリーチをしたバングと全体の毛先6㎝にはブルーが現れ、ピリッと引き締まった印象に。毛先をカールアイロンでワンカール、もみあげだけウェーブ巻きにして、オイルをたっぷりなじませれば、モードなスタイルの完成。
ー Color recipe
アルティスト IB/7(3),CG/9(1),+3%
MASANORI SAWAKI
ー Salon’s information
LOAVE AOYAMA
Aoyama,Tokyo
Style 04
バイオレットマロンブラウンで 血色を良く見せながら秋の深みを表現
白いベールをかけたようなグレージュに、ツヤ感が上品なブルーバイオレットをアレンジして、こっくりとした栗のような色みを表現。中間から毛先のレシピにはピンクを加えることで、顔色にもなじみ血色が良く見えるカラーが完成。セットは、ドライとヘアカーラーで根元のボリュームを出すことがポイント。全体はカールアイロンで中間から巻いて、ナチュラルな曲線とエアリーなニュアンスづくりを意識する。
ー Color recipe
根元:アルティスト TG/7(1),IV/9(1),MP/9(10%)+6% 中間〜毛先:アルティスト IV/9(2), MP/9(1),TG/9(10%)+3%
*% =その他1剤総量に対する%
KENTA OBARA
ー Salon’s information
ZA/ZA
Aoyama,Tokyo
About ULTIST
『ULTIST(アルティスト)』は、カラーパフォーマンスを妥協せず、髪のダメージを気にせず髪色を楽しめることにこだわった、アジア人の髪のためのサロン用ヘアカラー剤。ゆるぎない美しい発色、つややかな髪色の持続、美しい髪色を繰り返し楽しむことができる。注目すべきは、独自の3つのテクノロジー。1つめは、毛髪芯部で起こるタンパク変性に着目した「スムースケアテクノロジー」。2つめは、アルカリ量を抑えながら効率的に染料等を髪の芯まで届ける「マイクロオイルイン処方」。3つめは、「ラスティングプロテクションベール」。これらの3つのサポートで髪の芯へアプローチし、美しい発色と髪色を長く楽しむことができる。
Information
資生堂プロフェッショナル
0120-785-466
平日 10:00 ~ 18:00
(土・日・祝日・年末年始を除く)
Photography : MIE NISHIGORI
Makeup : KAREN SUZUKI
Styling : YUKA SEGAMI
Edit & Text : ARISA SATO
こちらの情報は『CYAN ISSUE 38』に掲載された内容を再編集したものです。