資生堂プロフェッショナルのULTISTで装う 冬の透明感ヘアカラー
30 Oct 2023
Presented by SHISEIDO PROFESSIONAL
行き交う人々のふくふくとした装いと、煌びやかな街の装飾が、変わる季節を知らせている。この景色にいちばん似合う私で出かけよう。資生堂プロフェッショナルの『ULTIST』で染まった透明感のある髪色がそっと背中を押してくれる。
Style01
美しさと儚さを印象づける コズミックなバイオレット
掴みどころのない浮遊感と確かな存在感を放つ、5トーンのバイオレットカラー。季節に合ったトーンダウンを叶えながら、うるおい感のある髪のツヤもアプローチできる。さらに、レイヤーを入れたカジュアルなカットベースも、黄みを抑えるモードなカラーをのせることで女性らしさが一気に増す。セットは、ストレートアイロンで全体の毛先を外側にクセづけて、顔まわりは軽くアイロンスルーさせるだけでOK。
ー Color recipe
アルティスト IV/5(9), IB/5(1) + AC4.5%
CHIHIRO OKA
ー Salon’s information
belta by artefice
Umeda,Osaka
Style02
セミドライな質感を昇華する オリーブベージュのうるおい
夏の明るさとは異なる、グレージュを基調とした品のある9トーンのオリーブベージュを提案。セットはカールアイロンを使用し、中間から毛先にかけてランダムに巻いたら、手でしっかりとほぐす。仕上げに軽い質感のオイルを少量なじませてセミドライな質感に整えれば完成。芯からうるおうようなツヤ感と、赤みをコントロールするグリーンが、季節感とフィットしたスタイルをつくり上げる。
ー Color recipe
根元 : アルティストBG/9 + 6%
中間~毛先 : アルティスト TG/9(3), BG/9(1) + AC4.5%
AYAKA KANAYABASHI
ー Salon’s information
FILMS
Ginza,Tokyo
Style03
光を透かしてやわらかさを残す ネイビーのやさしいグラデーション
根元からハチ下まではグレー、中間から毛先はネイビーを入れたグラデーションカラー。ブラントカットの効いたモードなスタイルに、澄んだやさしいカラーをのせることで全体が穏やかな印象に。また、毛先に向かって色を濃くすると、肩にかかる髪がファッションのアクセントにもなる。光を透かすようなブルーやグレーを使って、“個性的”だけではなく“高貴”な寒色カラーを楽しめる、冬にふさわしいレシピだ。
ー Color recipe
根元 : アルティスト CG/7(1), CG5(1) + AC4.5%
中間~毛先 : アルティスト NAVY(3), IB/9(1) + AC3%
SATOMI ASAZUMA
ー Salon’s information
NORA Wind
Kamakura,Kanagawa
Style04
冬の装いに幅を持たせる みずみずしいリッチブラウン
後ろ髪は襟足ギリギリまで切り込んだグラデーション、フロントからサイドはつながるようなマッシュラインにカット。ライトナーで明るくした髪に、ブラウンとブルーバイオレットを組み合わせたカラーをのせる。濃厚でコクのあるブラウンは、肌の透明感を引き立たせるだけでなく、冬のカラーニットとも相性抜群だ。スタイリングで髪にやわらかな動きを加えれば、凛としたブラウンの奥行きが、よりきれいに現れる。
ー Color recipe
アルティスト LT/13 + 6%
アルティスト CB/9(5), IV/7(1) + 3%
NOBU
ー Salon’s information
CHITOSE
Shunan,Yamaguchi
About ULTIST
髪のダメージを気にせずカラーをしたい。カラーパフォーマンスを妥協したくない。そんな願いを叶えるのが、『ULTIST(アルティスト)』のサロン用ヘアカラー剤。ゆるぎない美しい発色、つややかな髪色の持続、美しい髪色を繰り返し楽しむことができる、アジア人の髪にふさわしい逸品だ。注目すべきは、独自の3つのテクノロジー。1つめは、毛髪芯部で起こるタンパク変性に着目した「スムースケアテクノロジー」。2つめは、アルカリ量を抑えながら効率的に染料等を髪の芯まで届ける「マイクロオイルイン処方」。3つめは、「ラスティングプロテクションベール」。これらの3つのサポートで髪の芯へアプローチし、美しい発色と髪色を長く楽しむことができる。
Information
資生堂プロフェッショナル
0120-785-466
平日 10:00 ~ 18:00
(土・日・祝日・年末年始を除く)
Photography : MIE NISHIGORI
Makeup : KAREN SUZUKI
Styling : YUKA SEGAMI
Edit & Text : ARISA SATO
こちらの情報は『CYAN ISSUE 39』に掲載された内容を再編集したものです。